災いが起こった理由を示し、 どのような悪いことをしたのか、 またどのように思い上がっていたかを指摘してくれる。
神にこう言おう。 むやみやたらと責めるだけでなく、 なぜそうするのか、わけを聞かせてください。
彼はブリキの盾をとって、 神に向かってこぶしを振り、全能者に挑み、 身のほど知らずにも攻撃をしかける。
あなたに懲らしめられる前には、 私はよく迷い出ました。 これからは、おことばにはすべて従います。
あなたから懲らしめを受けたことは、 この上ない幸いでした。 私はそのおかげで、 おきてに目を向けることを学びました。 このおきてこそ、金や銀より価値あるものです。
ああ神よ、彼らに責任をとらせてください。 自分でしかけた罠にかからせてください。 自らの罪の重みに耐えかねて、 その下敷きになりますように。 彼らは神に背いたのですから。
ですから、痛い目に会わせることによって、 私たちを神の道へと導かれるのです。 一方、神は敵に罠をしかけて滅ぼし、 私たちに、ひと時の休息を与えてくださいます。
正しい神の前に、あなたがたの罪が積み上げられ、 それが、あなたがたに不利な証言をするからです。 私たちは、自分がどんなにひどい罪人であるかを 知っています。
モーセは二七三人から代金を徴収しました。〔他の者は、レビ人が身代わりになったので、金を払う必要はありません。〕
律法が与えられてから、すべての人は、自分がいかに神のおきてに従えない存在か、よくわかるようになりました。しかし、私たちは、自分の罪深さを知れば知るほど、赦してくださる神の満ちあふれる恵みが、いっそうわかるようになるのです。
けれども、私たちが主にさばかれ、懲らしめられるのは、この世の人々といっしょにさばかれないためです。
「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来てくださった」ということばは真実で、そのとおり受け入れるべきものです。私は、その罪人の中でも筆頭格の人間です。