「もう少し続けさせてほしい。 まだ、神について語るべきことがある。
私はあなたが求めているような、 あなたと神の間に立ち、 双方の代弁者になれる人物だ。 あなたを脅したり、怖がらせたりする人たちとは違う。 私も、あなたと同じ、ただの人間だから。
エリフのことばの続き。
私を造った方の正しさを説明するために、 例話を引き合いに出そう。
彼はあなたの代わりに語る。あなたはわたしの代わりに、語るべきことを彼に告げるのだ。
神はこう答えました。 「そのような愚かなことを言ってはならない。 分別のあることばを語りなさい。 おまえが、前のようにわたしに頼るようになれば、 わたしの代弁者にしておく。 おまえが彼らに影響を与えるべきであって、 彼らの影響を受けてはならない。
彼らが聞こうが聞くまいが、あなたはわたしの言うことを語れ。もっとも彼らは、骨の髄まで反逆者だから聞かないだろうが……。
こういうわけで、私たちはキリストの大使です。神様が、私たちの口を通して語りかけてくださるのです。キリストが懇願しておられるかのように、キリストに代わって、あなたがたにお願いします。どうか、差し出された愛を拒まず、神様と和解してください。
皆さん。私がこの手紙で語ってきたことを、どうか忍耐して聞いてください。これらは要点だけを手短に書いたものです。