私は、人を侮辱することになるのを恐れて 手かげんしたりしないし、 だれにもへつらったりしない。 遠慮なく言わせてもらう。 神の罰を受けて死にたくないのだ。
そして安らかな生活を取り戻させてくださるだろう』と思ったのです。王様は神の使いのようなお方で、善悪を正しくお裁きになれると存じています。どうぞ、あなたの神、主があなたとともにおられますように。」
何とか事態をよくしようと、あの方の取り計らわれたことです。あなたは神の使いのように賢くあられ、また、この地上のすべてのことをご存じでいらっしゃいます。」
とんでもないことだ。 神を楯にとってうそ偽りを並べ立てると、 ひどい目に会うことになる。
真理を曲げるような、あなたたちの助けを 神は求めるだろうか。
思いきり語って、気分を晴らさせてほしい。
私は腹を割ってほんとうのことを言う。
神は、どんなに身分の高い者をも 特別に重んじることなく、 貧しい人より金持ちを 多少でもえこひいきしたりしない。 どんな人間も、神が造ったからだ。
いつまでおまえたち裁判官は、 真実の証言に耳をふさぐのか。 いつまで悪党どもに便宜をはかっているのか。
貧しい人を有罪とし、 金持ちを赦すのはよくありません。
最後に感謝されるのは、 お世辞ではなく率直な忠告です。
人をさばくときは、いつも公正なさばきをしなければならない。強い人か弱い人か、金持ちか貧しいかによって、左右されてはならない。
「それゆえ、わたしはあなたがたを、 すべての人の軽蔑の的にする。 わたしに従わず、 お気に入りの者たちが律法を破るままにし、 叱責することもしなかったからだ。」
そして、数人の仲間をヘロデ党(ヘロデを支持する政治的な一派)の者たちといっしょにイエスのところへやり、こう質問させました。「先生。あなたがたいへん正直なお方で、だれをも恐れず、また人をえこひいきもなさらず、いつも堂々と真理を教えておられることは、よく存じ上げております。
『決定を下すとき、金持ちの肩をもってはいけない。身分の高い者も低い者も同じように正しく扱いなさい。神様の代わりにさばくのだから、人の不平不満を恐れることはない。手に負えない事件は、私のところに持ってくれば処理しよう。』
金持ちの肩をもって裁きを曲げたり、わいろを取ったりしてはいけません。知恵ある人も欲に目がくらむと、正しい判断ができなくなります。