神をまともに見ることなどできるわけがない。 神にそのことを問いただされたら、 何も答えようがない。
神にこう言おう。 むやみやたらと責めるだけでなく、 なぜそうするのか、わけを聞かせてください。
少しでも召使たちを 不当にあしらったことがあったなら、
神は私を造り、また召使たちをも造ったからだ。
神は人間ではないので、 私は自分を弁護することができません。 もし神が人間なら、 対等な立場で話し合えるでしょう。 私たちの間には仲裁人がいません。 仲を取り持つ者がいないのです。
私を裁判にかけないでください。 あなたほど完全なお方はいないのですから。
神は人の心の中さえお見通しではありませんか。
しかし、主よ。 怒り狂う敵に対しては、 どうぞ怒りをもって立ち上がってください。 目を覚ましてください。 どうか、正しいさばきを行ってください、主よ。
あなたは立ち上がって、悪事を働く者を罰し、 謙遜な人を弁護なさいます。
人を殺す者に報復なさるお方は、 正しいさばきを求める者の叫びに耳を貸します。 苦しんで助けを求める者の祈りを 退けたりなさいません。
ああ主よ、立ち上がってください。 異邦の民をさばき、罰してください。 彼らがあなたに勝ち誇ったりしませんように。
「わたしが遠い国から滅亡を招き寄せる。 さあ、どうするつもりか。 そのとき、だれに助けを求めるのか。 どこに財宝を隠すつもりか。
イスラエルの刑罰の日がきた。 報復の日がほぼきており、まもなくイスラエルは、 そのことをいやというほど思い知らされる。 『預言者たちは頭がおかしい。』 『霊感を受けた人たちは狂っている。』 こう言って人々はあざ笑う。 それは、この国が罪の重りをつけられ、 神を愛する者たちに憎しみしか示さないからだ。
手荒く扱われることもあってはならない。神を恐れなさい。
一番ましな者でも、いばらのようにとげとげしい。 最もまっすぐな者でも、 いばらの垣根よりねじれている。 そんなあなたをさばく日が、すばやくやってくる。 処罰の時がそこまできている。 混乱と破滅と恐怖があなたに起こる。
すべての人よ、主の前で静まれ。主が天から、その聖なる住まいから地に来られるからだ。」
そして、イエスの弟子の中に、ユダヤの食前のしきたりを守らない者がいるのを見つけました。
そういうわけで、律法がユダヤ人に重くのしかかっています。なぜなら、彼らは律法を守る責任があるのに守らず、こうした悪にふけっているからです。彼らのうち一人として、申し開きのできる者はいません。事実、全世界が全能の神の前に沈黙して立ち、罪の宣告を受けているのです。
思いやりのない人には、思いやりのないさばきが下ります。しかし、あわれみ深い人には、神のあわれみがあるのです。