私の進む道をふさぎ、 助ける者がだれもいないことを知ったうえで、 早く死ねとばかりに攻め立てる。
四方八方から襲いかかり、倒れた私を踏みつける。
彼らは、神が懲らしめた者を迫害し、 神が切りつけた者の傷を見てあざけったからです。
かわいそうな民よ。 支配者がどんなにあなたがたを惑わしているか、 わからないのですか。 女のように弱く、子どものように愚かな者が、 王のまねごとをしているのです。 それで指導者といえるのでしょうか。 彼らはあなたがたを滅びへと 真っさかさまに突き落とす者たちです。
安逸をむさぼっている異教の国々に、激しい怒りを燃やしている。わたしは自分の民にほんの少し腹を立てただけなのに、その国々は彼らを、わたしが考えていたよりもずっとひどい目に会わせたからだ。』