これらの宝は、猛禽も見たことがなく、 鷲の目に触れたこともない。
あなたが自分のほんとうの姿に気づくように。 神には、何もかもお見通しだ。 それでも神は、あなたが当然受ける罰の量を かなり減らしておられるのだ。
人はサファイヤや砂金のありかを知っている。
鉱山のふところ深く眠っているからだ。 野獣もそれを踏んだことがなく、 ライオンもその上に爪を立てたことがない。
光はどこから来るか。 どうしたらそこへ行き着けるか。 暗闇についてはどうか。それはどこから来るか。
光の分岐点に通じる道はどこにあるか。 東風の故郷はどこか。
ああ、なんとすばらしい神を、私たちは信じていることでしょう。その知恵と知識と富は、なんと豊かなことでしょう。神のなされる方法を理解することなど、とうていできません。