神がしかると、天の柱は大揺れに揺れる。
すると、地が揺れ動いた。 天の基もおののき震える。 主はお怒りになったのだ。
神は、御使いでさえ信頼しないではないか。 天でさえ、神と比べたらきよくはない。
海の境界線を決め、昼と夜の境目を設けた。
神の力によって、海は鎮まる。 神は海の高ぶりを打ち砕く名人なのだ。
その時、大地は揺れ動き、 山々は震えわななきました。 主の御怒りのためです。
神の前に出ると、山々は震え、丘は溶ける。 大地は崩れ、その住民は滅ぼされる。
だれが、怒りに燃える神の前に立てるだろう。 神の怒りは火のようで、 山々はその怒りの前に崩れ落ちる。
「ユダの総督ゼルバベルに告げよ。『わたしは天と地を揺り動かそうとしている。
しかし主の日は、盗人のように、思いがけない時にやって来ます。その時、天は恐ろしいとどろきと共に消えうせ、天体は焼けて崩れ落ち、地と地上のすべてのものは跡形もなく焼き滅ぼされてしまいます。
また私は、大きな白い王座と、そこに座っておられる方とを見ました。地も空も、その方の顔を避けて逃げ出し、影も形もなくなってしまいました。
主は、貧しい者をちりの中から、灰の山から引き上げ、 高貴な者のように取り扱い、 栄光の座につかせてくださいます。 この世はすべて主のものですから。 主はこの世界をふさわしくされました。