夜の闇にまぎれて家々に押し込み、昼間に眠る。 彼らは光を知らない。
悪者は光に反逆し、正義と善になじめない。
ゼデキヤ王さえ、自分で持てる物だけ持って、何も見えないように顔を覆い、壁にあけた穴から、闇にまぎれて出て行くのだ。
寝ずの番をしていれば、どろぼうに入られることもありません。
財産を、この地上にたくわえてはいけません。地上では、損なわれたり、盗まれたりするからです。
彼らは天からの光をきらい、罪が暴露されるのを恐れて、光のほうに来ようとしません。