彼らは大きな口をたたく。 『全能の神だって? いったい、だれのことだ。 なぜ神などに従わなきゃならないのだ。 大したご利益もないのに。』
彼らは神に言った。 『じゃまだから離れてくれ。 全能者と言っているのに、 何の役にも立たないではないか。』
あなたが正しいからといって、全能者は喜ぶだろうか。 あなたが完全だからといって、 神の得になるだろうか。
私が今までしてきたことは、むだだったのでしょうか。 きよくあろうと苦しんだ日々は、何だったのでしょう。
「ふむ、そうか。だが、どうしてこの私が、その主とやらの言うことを聞いて、イスラエル人たちを行かせなければならないのだ。主とはいったい何者だ。聞いたこともない。いちいち、そんなお告げなどに取り合ってはいられない。イスラエル人たちは絶対に行かせない。」王はきげんをそこねたようです。
ぜいたくに慣れすぎて主を忘れたり、 貧しさのあまり盗みを働いて 神の名を汚したりしたくないのです。
わたしは人々の見ている前で大胆な約束を伝えた。 暗がりでひそひそと、 何を言ったかわからないような言い方はしない。 イスラエルに、むなしい約束はしない。 わたしは、真実で正しいことだけを口にする。
「彼らは悪に悪を、偽りに偽りを積み重ね、 絶対にわたしのところへ来ようとしない」と、 主は言います。
だが、あなたは食べて満足すると、高慢になり、 わたしを忘れてしまった。
聞きなさい。あなたがたはこう言った。 『神を礼拝したり、 神に従ったりするのは愚かなことだ。 律法を守っても、罪を悲しんでも、 何の良いことがあるだろう。 これからは、「高ぶる者は幸いだ」と言おう。 悪を働く者が栄え、 神に罰せられるようなことをしても、 罰を免れて平気でいるからだ』と。」
求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。戸をたたきなさい。そうすれば開けてもらえます。
あなたがたは、今までこのような求め方をしたことはありませんでした。わたしの名によって求めなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びに満ちあふれるのです。