「もう我慢できない。 どうしてもあなたに言ってやりたいことがある。
このことで私と議論できる者がいるか。 もし、あなたたちが私の間違いを証明できるなら、 私は自分の弁護をやめ、いさぎよく死んでみせる。
ナアマ人ツォファルの演説。
罪人呼ばわりしたことを取り上げて、 私に恥をかかせるつもりか。 私は自分の霊にせき立てられて、 黙っていることができない。
「あえて、ひと言いわせてほしい。 もう黙ってはいられない。
私は「主に見捨てられた」と口走りました。 しかしそれは早合点でした。 確かにあなたは、 私の願いを聞き入れてくださったのですから。
利口な人は腹を立てるのは愚かだと知っているので、 自分の感情を抑えます。
短気な者に比べたら、愚か者のほうがまだましです。
短気を起こしてはならない。 短気は愚か者の特徴だからだ。
ところが、私は神の使者になることを やめるわけにはいきません。 二度と主のことを口にしないでおこう、 これ以上、神の名によって語るのはやめようと言うと、 私の心のうちにある神のことばは、 まるで火のように骨の中で燃えています。 そのため、苦しくてたまりません。
娘は王の前に進み出ると、「今すぐ、バプテスマのヨハネの首を、盆に載せていただきとうございます」と言いました。
私は、彼らが神の誉れをどんなに熱心に求めているか、よく知っています。しかし、それは見当違いの熱心なのです。
愛する皆さん。人のことばにまず耳を傾け、自分はあとから語り、怒るのは最後にしなさい。
