今でも天には、私の身の潔白を証明するお方がいる。 私の弁護人は高い所にいる。
もし私の娘たちにつらく当たったり、ほかの女と結婚したりするなら、神様はお見逃しになるまい。
大地よ、私の血を隠さないでくれ。 私の血が私のために大声で抗議できるように。
だが、私は知っている。 私を救うお方は生きておられ、 ついには地上に降り立つのだ。
「神は力のある、恐るべきお方だ。 神は天で平和をつくる。
みだらな者に、全能の神が 災いを下すことを知っているからだ。
これほど高い御座についておられる神である主を、 ほかのだれと比べることができましょう。
ハレルヤ。天から主をほめたたえなさい。
大空にかかる忠実な証人である月のように、 彼の王座はいつまでも続く。」
あなたがたのために私がどれほど祈っているかは、神がご存じです。私は神のひとり子についての福音を人々に伝えながら、全力でお仕えしている神に、あなたがたに必要なものが与えられるよう昼も夜も祈っています。
私の同胞であるイスラエルの人々、同国人であるユダヤ人の人たちがキリストのもとに来ることを、私はどんなに望んでいるでしょう。昼も夜も、彼らのことで心は重く、悲しみのあまり、胸も張り裂けんばかりです。彼らがキリストによって救われるためなら、私は永遠にのろわれてもかまいません。むしろ、のろわれたいくらいです。口先だけでこう言っているのでないことは、キリストも聖霊もご存じです。
この神に証人となっていただいて、少しの偽りもない真実を述べましょう。私がまだあなたがたを訪問しないでいるのは、信仰に関してきびしくしかりつけて、悲しい思いをさせたくないからです。
主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が真実を語っているのをご存じです。
私がキリスト・イエスの愛の心をもって、あなたがたをどんなに深く愛し、慕っているかをご存じなのは神だけです。
一人一人に対して、私たちが純粋な気持ちで、だれからも非難されないように行動したことは、神だけでなく、あなたがたも証人となってくれるはずです。
よくご存じのとおり、私たちはこれまで、何かをもらいたくて人にへつらったことなど一度もありません。それは神が証人になってくださいます。
「では、私があなたがたから非難される点が何一つないことについては、主ご自身と、主が油を注がれた王が証人ということでよいか。」 「はい、そのとおりです」と彼らは答えました。