それを束にして証拠として私に突きつけます。
山は崩れてなくなり、 水は石を打ち砕いて砂にし、 大水は土砂を押し流します。 そのように、人のすべての望みは絶えます。
『だが神は、少なくとも彼らの子どもを罰する』 と言っても、私は納得できない。 罪を犯した当人が罰されるべきで、 子どもは罰されるべきではない。 当人が身をもって、 刑罰の痛みを思い知るべきではないか。
『私は潔白だ。罪など犯していない』と。
しかし、私は正しいだろうか。 そうでないことは自分がよく知っている。 たとえ一点の非の打ちどころもないとしても、 神は私を悪い者とする。
神は私をどぶに突き落とします。 そのため泥まみれになった着物でさえ、 神の目には、私よりきれいに見えるでしょう。
石けんと灰汁をどんなにたくさん使っても、 おまえはきれいにならない。 どうしても洗い流せない罪の汚れが、 こびりついている。 それがいつも、わたしの目の前に見え隠れしている。」 こう神は言います。
証人の前で契約書に署名したうえで封印し、支払いをすませたのです。
エフライムの罪は刈り取られ、 罰せられるために積み上げられている。
彼らの行いは、ソドム、ゴモラの人たちと同じで、 苦々しい毒がある。
「だがイスラエルは、わたしの取っておきの国民、 倉に納めた宝だ。