頼むから、黙っていてくれ。 それが最高の知恵というものだ。
あなたが大きな口をきいている間中、 黙って聞いていなければならないのか。 とんでもないことだ。 あなたが神を欺こうというのなら、 恥ずかしい思いをさせなければならない。
余計な口出しはしないで、ほっておいてくれ。 私に話させてくれ。 結果がどうなろうと、私が責任をとる。
さあ、聞いてくれ。 私の考えの背景にある道理と訴えに耳を貸してくれ。
そんな話をいつまで続けるつもりなのか。 いったい、私が何を言ったというので、 そんなに長々としゃべり続けているのか。
「気でもおかしくなったのか。 助言してほしいのなら、 少しは筋の通ったことを言うことだ。
「いつまで、あなたたちは私を悩ませ、 いい加減な論法で言いくるめようとするのか。
まともに私を見てみるがよい。 あまりの恐怖に、あなたがたは手を口に当てるだろう。
三人の友人は、それ以上ヨブに答えるのをやめました。ヨブが、自分は潔白だと言い張って一歩も譲らなかったからです。
それゆえ賢い者たちは、 あなたがたが罰せられる恐ろしい日には、 主に口出しをしようとはしません。
愛する皆さん。人のことばにまず耳を傾け、自分はあとから語り、怒るのは最後にしなさい。