壁に囲まれた牢獄にぶち込まれ、 私は朽ちた木のようになり、 虫に食われた着物のようになります。
ところが今、代わりに、 私にあとわずかしか生きることを許さず、 しかも、すべての過ちに目を留め、
神は私を憎み、 怒りにまかせて私の体を引き裂きます。 私に向かって歯ぎしりし、 生きている気配さえ消し去ってしまおうと 身構えておられるのです。
こうして主の前から引き下がったサタンは、ヨブを頭のてっぺんから足の裏まで悪性の腫れ物だらけにして攻め立てました。
神の与えるものが無益と失意の人生だけだとしたら、 なぜ、神は人を生まれさせるのだろう。
また、『神は私に足かせをはめ、 ちょっとした動きでも監視する』とこぼしている。
彼は屠り場に引かれて行く牛のように、 罠にかかった鹿のように女のあとについて行き、
彼を逮捕してむちで打たせ、神殿に近いベニヤミンの門にある足かせにつなぎました。
二人を奥の牢に入れ、厳重に足かせをかけました。