神がいきなり割り込んでだれかを逮捕し、 法廷を開いたとしたら、だれが制止できよう。
神の知識は大地より広く、海より大きい。
おまけに、神の力ときたらどうだ。 神が壊したものは、二度と建て直せない。 神に追い詰められたら観念するしかない。
神が沈黙を守っているからといって、 だれが神を非難できよう。 神は、悪者が支配権をにぎらないようにして、 国を滅亡から救う。 その一方で、いとも簡単に一つの国を葬る。
海が地の底から吹き出た時、 だれが、その境界線を決めたか。 だれが、雲と暗闇を海の着物とし、
神は傷つけても包帯を巻き、治してくださる。
神の知恵と力は底知れないのだ。 今まで、神に反抗して 成功した者など、いないのだから。
私を敵の手に渡さず、 見通しのきく有利な場所へと移してくださいました。
主が取り決めた計画をだれが変更できるでしょう。 いったん動きだした神の御手は、だれも止められません。
「さあ、目を上げて見るのだ。 助けはすぐそこまで来ている」と、 真っ先にエルサレムに伝えたのは、わたしだった。
神に比べれば、地上の人間はみな無に等しい。 神は、天の御使いたちの中にあっても、 地上に住む人々の中にあっても、 最善とお考えのことを行われる。 それに対して、 「どうして、こんなことをするのですか」と言って、 神に挑戦したり、神を止めたりはできない。
彼らの岩である主が見捨てず、 滅ぼそうとされなかったら、 一人の敵が千人を追い散らし、 二人が万人を敗走させることもなかったろうに。
フィラデルフィヤにある教会の指導者に、次のように書き送りなさい。『この手紙は、きよく真実な方、ダビデのかぎを持つ方からのものです。この方が、そのかぎで開くとだれも閉じることができず、閉じるとだれも開けることができません。