彼らの王は、底なしの穴の支配者で、その名をヘブル語でアバドン（破壊）、ギリシヤ語でアポリュオン（破壊者）と呼ばれていました。
だが、滅びと死は、 『知恵のことなら少しは知っている』と言う。
何もかも焼き尽くす地獄の火だ。 それは、私の植えたものをみな根こそぎにする。
墓の中にいる者が、どうしてあなたの恵みや真実を 言い広めることができるでしょう。
地獄の深遠まで知っている主には、 人の心など手に取るようにわかります。
悪霊どもは、底なしの穴に行かせることだけはしないでほしいと、必死に願いました。
さばきの時が来ています。この世の支配者サタンは追い出されるのです。
もう、あまり多くのことを話す時間がありません。この世の悪い支配者が、そこまで近づいているからです。彼はわたしに何もできません。
さばきから救われるのは、この世の支配者がすでにさばかれたからです。
エルサレム市内には、羊の門の近くにベテスダという池がありました。池の回りには、屋根つきの五つの廊下があります。
あなたがたの父は悪魔です。悪魔の子が悪魔の悪い行いを喜んでまねても、不思議ではありません。悪魔は初めから人殺しで、真理をきらっています。悪魔のうちには真理の一かけらもありません。悪魔がうそをつくのは当然です。うそつきの大もとなのですから。
それは、この邪悪な世の神であるサタンのしわざです。目隠しをさせて、その人の上に輝いている福音の栄光が見えないようにしているのです。また、まことの神、キリストの栄光に関する私たちの証言を理解できないようにしているのです。
この世の人と同じ生き方をし、罪にまみれ、主に反抗する人の心に今も働いている、力ある支配者サタンの言うままになっていたのです。
愛する子どもたち。あなたがたは神の側につく者として、キリストに敵対する者と戦い、すでに勝利を収めてきました。それは、あなたがたのうちに、この世にいるどんな悪い教師よりも、はるかに強い方がおられたからです。
私たちは神の子どもですが、回りの世界は悪魔の支配下にあることを知っています。
こうして、この巨大な竜、悪魔またサタンと呼ばれ、全世界をだまし続けてきた古い大蛇は、手下もろとも、地上に投げ落とされてしまったのです。
こうして彼らは、ヘブル語でハルマゲドンと呼ばれる場所の近くに、世界の全軍隊を結集させました。
