第一の天使がラッパを吹き鳴らしました。すると、血の混じった雹と火が、激しい勢いで地上を襲いました。そのため、地上の三分の一が火に包まれ、木の三分の一と青草がすべて灰になりました。
主は、雨の代わりに、 人の頭を打ち砕く雹をお降らせになりました。 また、いなずまの先に、 エジプトの民は震え上がりました。
モーセはファラオの前から退き、町の外に出て両手を高く天に伸べました。すると、雷と雹はピタリとやみ、雨もすっかり上がりました。
主があなたに、アッシリヤの強大な軍隊を 差し向けるからです。 荒れ狂う雹の嵐のように、 大軍が襲いかかり、あなたを地にたたきつけます。
天の軍勢の主であるわたしは、雷と地震とつむじ風、 火をもって不意に彼らに襲いかかる。
主が威厳ある声を響かせ、 怒りをこめて敵の頭上に力強い腕を振り下ろすとき、 燃える炎とつむじ風、 恐ろしい嵐と大きな雹の音となります。
しかしアッシリヤは滅び、その町々は破壊されます。
わたしは、剣、疫病、大洪水、大きな雹、火と硫黄で、おまえと戦おう。
地上にも大空にも、 不思議なしるし、血と火と煙の柱を置く。
敵がベテ・ホロンの丘を下って敗走する時、主はアゼカへ至る道に大粒の雹を降らせ続けて、彼らを滅ぼしました。事実、イスラエル軍が剣で殺した者よりも、雹に打たれて死んだ者のほうが多かったのです。
生まれながらの古いいのちは、枯れてしまう草のようです。どんな栄誉も、やがてはしぼみ、散っていく花と同じです。
そして、しっぽで天の星の三分の一を払い落とし、地上にばらまきました。また、子どもを産もうとしている女の前に立ちはだかり、生まれおちた子をすぐに食べようと、待ちかまえていました。
そこで、第一の天使が神殿から出て行き、鉢を地上にぶちまけました。すると、獣の刻印をして、その像を拝む者全員に、恐ろしい悪性のはれものができました。
また、一つが三十五キロもの重さの雹が降り、多くの被害が出て、人々はこの恐ろしい雹のことで神をのろいました。
今度は、青ざめた馬が現れました。その馬にまたがる者の名は「死」で、そのあとに、「地獄」という名の人の乗っている馬が続きました。彼らには、戦争とききんと伝染病と獣によって、地上の人々の四分の一を殺す権威が与えられました。
それから私は、四人の天使が地の四すみに立っているのを見ました。彼らは、四方からの風をしっかり押さえていたので、木の葉一枚そよがず、海面は鏡のように静かでした。
この悪霊は、定められた年、月、日、時が来るまでつながれていたのでした。そして今や、人類の三分の一を殺すために解き放たれたのです。
いなごは、草や木には害を加えず、ただ、額に神の刻印のない人々にだけ害を加えよと、命令されていたのです。
