また見ていると、一羽のわしが大空高く舞いながら、鋭い叫び声をあげていました。「ああ、災いが来る。災いが地上の人々に襲いかかる。あと三人の天使がラッパを吹き鳴らせば、恐るべきことが起こるのだ。」
神の命令を一つとして聞きもらさず、 すぐ実行に移す御使いたちよ、 主をほめたたえなさい。
天使は、救われる人々を助けるために遣わされた、霊の使者なのです。
第二の災いが過ぎ去りました。しかし、第三の災いが待ちかまえています。
天よ、喜べ。天に住む者よ、喜べ。しかし、地上の人々には災いがのぞむ。悪魔が自分の時の残り少ないことを知って、怒りに燃え、あなたがたのところに下って行ったからだ。」
それは十四万四千人の大合唱であり、彼らは神の王座と、四つの生き物および二十四人の長老の前で、今まで聞いたこともない新しい歌を歌いました。地上から救い出された、この十四万四千人を除いて、だれも、その合唱に加われませんでした。
また私は、もう一人の天使が天を飛ぶ姿を見ました。天使は、地上のあらゆる民族、部族、国語の人々に、永遠の福音(イエス・キリストによる救いの知らせ)を運んでいるところでした。
そのとき私は、光の中に立つ一人の天使が、大声で空高く飛んでいるすべての鳥に呼びかけるのを見ました。「さあ、集まりなさい。偉大な神の祝宴の始まりです。
あなたは迫害にもめげず、じっと忍耐して、わたしの教えに従ってきました。それで、すべての人間を試すために全世界に襲いかかる苦しみと試練の時に、わたしはあなたを守ります。
それから私は、神の前に立つ七人の天使を見ました。その天使に七つのラッパが与えられました。
第五の天使がラッパを吹き鳴らしました。すると私は、天から地上に落ちて来る一人の人を見ました。その人には、底なしの穴を開くかぎが与えられていました。
第一の災いは過ぎ去りました。しかし、あと二つの災いが待っているのです。