さあ、よく考えなさい。この獣の七つの頭とは、女の住む七つの丘に建てられた都のことです。
ところで、ダニエルよ、この預言を人に知らせてはならない。終わりの時がくるまで、だれにも悟られないように、この預言のことばを封じておけ。人々は知識を増そうとあちこち行き巡るだろう。」
賢い者はみな、これらのことを悟りなさい。 知恵のある者はみな、聞きなさい。 主の道は真実で正しく、良い人はその道を歩みます。 しかし罪人は、その道を歩こうとして失敗します。
「あなたがたには神の国を理解することが許されていますが、ほかの人たちはそうではないからです。」イエスはこう答え、
ですから、預言者ダニエルが語った、あの恐るべきもの(ダニエル9・27、11・31)が聖所に立つのを見たなら〔読者よ、この意味をよく考えなさい〕、
私は幻の中で、今度は海の中から、一匹の不思議な獣が現れるのを見ました。その獣には七つの頭と十本の角があり、角には十の冠がついています。そして、それぞれの頭には、神を汚し、あざける名前が書いてありました。
これは、細心の注意をはらって解くべきなぞです。この数字の意味を解ける人は解いてごらんなさい。獣の名前の文字を数字になおすと、六百六十六になるのです。
あなたが幻で見たあの女は、地上の王を支配している大いなる都のことです。」
そして天使は、私を幻の中で荒野へ連れて行きました。そこには、赤い獣にまたがる一人の女の姿がありました。その獣には七つの頭と十本の角があり、体中に、神を冒瀆することばが書き込まれていました。
すると、天使が私に語りかけました。 「なぜ、そんなに驚いているのですか。この女と獣の正体を教えましょう。