女は紫と赤の服をまとい、金や宝石や真珠の、きらびやかな飾りを身につけていました。また、不品行の汚れであふれた金の杯を抱えていました。
またその地には、同性愛が蔓延していました。ユダの民は、主がイスラエルから追い払われた異教徒のように堕落してしまったのです。
私たちの国は、ここに住んでいた民の忌むべき風習によってすっかり汚れていると、預言者たちが警告していました。この地は端から端まで腐りきっています。
しかし、自分勝手な道を選び、 罪にふける者はのろわれる。 彼らのささげ物を、わたしは絶対に受け入れない。 たとえ牛を祭壇にささげても、見向きもしない。 子羊や穀物をささげても、 犬や豚の血を供えたときのように、顔をしかめる。 わたしに香をたいているつもりでも、 偶像を拝んでいるのだとみなす。
バビロンは、主の御手にある金の杯のようでした。 すべての国々はこれから飲んで、酔いつぶれました。
この都は不品行の罪にうつつを抜かし、 確実に罰が下るという事実に 顔を背けていました。 落ちぶれてしまった今、 だれも助けてくれないので、彼女は叫びます。 「ああ主よ、私の不幸に目を留めてください。 敵はあんなに勝ち誇っています。」
神、主は、知りたがっている。あなたがたも先祖のように身を汚し、偶像を拝み続けるつもりなのか。
空のなべを炭火にかけ、 そのさびや汚れを焼き落とせ。
そのさびと汚れとは、偶像を礼拝してやまない、みだらな行為のことだ。わたしはあなたをきよめようとしたが、あなたが拒んだので憤りを燃え上がらせ、恐ろしい目に会わせる。それまで汚れたままでいるがいい。
おまえは神の園、エデンのような所にいて、 その服には、最高級の金の台に、ルビー、トパーズ、 ダイヤモンド、かんらん石、しまめのう、碧玉、 サファイヤ、紅玉、エメラルドなど あらゆる種類の宝石をはめ込んだ飾りをつけていた。 みな、おまえが王となった日に贈られた物だ。
その時、あなたがたは、きれいな水を浴びたようになり、汚れがすっかりきよめられ、偶像礼拝も行われなくなる。
その代わりに、先祖たちの知らなかった、とりでの神を礼拝し、高価なささげ物を惜しげもなくささげる。
ああ、イスラエルよ。 荒野であなたたちを導いた、あのころ、 わたしはあなたたちを 荒野で見つけたぶどうのように、 夏の初物のいちじくのように、 大切にした。 ところがあなたたちは、 バアル・ペオル(イスラエル人が偶像礼拝をした山)で わたしを捨て、ほかの神々に身をゆだね、 やがて、それらの神々と同じように汚れてしまった。
木、石、銀、金でできた異教の偶像も、いやと言うほど見ました。
次に、もう一人の天使が天を飛んで来て、こう言いました。「大いなる都、バビロンが倒れた。世界中の人々を惑わして、不純な行為と罪のぶどう酒を飲ませた報いだ。」
商品とは、金、銀、宝石、真珠、上等の麻布、紫布、絹、緋色(真紅)の布、種々の香木、象牙細工、高価な木彫り、青銅、鉄、大理石、
『ああ、悲しいことだ。あんなに美しかった大いなる都が、あっという間に荒れ果ててしまった。最高級の紫布と緋色の布をまとい、金や宝石や真珠で飾りたてていた都よ。そのすべての富も一瞬のうちに消えてしまった。』 また、各国の船主や商船の船長、乗組員も遠くから、
その審判は正しく、真実だからです。神は、不品行によって地上に悪をはびこらせた、あの淫乱な女を処罰し、神に仕える者たちが殺されたことに復讐されたのです。」
十二の門は、それぞれ一つの大きな真珠でできていました。大通りは、ガラスのように透き通る純金でした。
また彼らは、殺人や魔術、不道徳、盗みを改めようとしませんでした。