そこで、第一の天使が神殿から出て行き、鉢を地上にぶちまけました。すると、獣の刻印をして、その像を拝む者全員に、恐ろしい悪性のはれものができました。
あなたは腸の病気を患い、はらわたが飛び出る。』」
こののち、主はヨラム王を打ったので、王は腸を患う不治の病にかかりました。
神は東風を起こし、 激しい力で南風を引き寄せられました。
主はその頭をかさぶただらけにし、 裸にして人々のさらし者にします。
彼女たちから香水の香りは消え、 吐き気をもよおす匂いがただよいます。 きれいにセットした髪は抜け落ち、 帯の代わりに荒なわをしめ、 夜会服の代わりに麻袋を着ます。 美貌は失われ、 あるのは恥と屈辱だけです。
するとたちまち、主の使いがヘロデを打ったので、彼は病気になり、やがて体中にうじがわいて死んでしまいました。神だけにふさわしい賞賛をわがものとし、神に栄光を帰さなかったからです。
また主は、エジプトの皮膚病、できもの、腫瘍、壊血病、疥癬によってあなたを打ち、いやされることはありません。
さらに主は、あなたをつま先から頭のてっぺんまで、できものだらけにされるでしょう。
すべての病気はなくなり、エジプトでよく悩まされた疫病もなくなります。反対に、敵が疫病に苦しめられることでしょう。
この獣は、あの致命的な傷が治った獣の権威を使って、全世界の人に、むりやりその最初の獣を礼拝させました。
そこで、雲に乗っておられる方がかまを入れ始め、刈り取られたものは一か所に集められました。
続いて第三の天使が飛んで来て、大声で叫びました。「海から現れた獣とその像を拝み、額か手に刻印を彫った者よ。
また私は、神殿から大きな声が七人の天使に呼びかけるのを聞きました。「さあ、出かけて行って、神の怒りで満ちた七つの鉢を、地上にぶちまけなさい。」
彼らは、苦痛とはれもののために天の神をのろいましたが、自分の悪い行いを悔い改めようとはしませんでした。
第一の天使がラッパを吹き鳴らしました。すると、血の混じった雹と火が、激しい勢いで地上を襲いました。そのため、地上の三分の一が火に包まれ、木の三分の一と青草がすべて灰になりました。
さらに主は、アシュドデと周囲の村々の住民を腫物で打ち始めました。
ところが移せば移したで、今度はガテの町の人々が、老若を問わず、腫物によって打たれたのです。町はパニックに陥りました。