しかしイエスは、弟たちが出かけたあと、人目を避けてお出かけになったのです。
主よ。私はあなたの家を愛しています。 光り輝くその宮を。 主ご自身から照り渡る、 目もくらむばかりの輝きに満ちた宮を。
あなたのおきてを心に刻んでいる私は、 喜んでご意志に従います。」
それゆえ賢い者たちは、 あなたがたが罰せられる恐ろしい日には、 主に口出しをしようとはしません。
いいですか。あなたがたを派遣するのは、羊を狼の群れの中へ送るようなものです。ですから、蛇のように用心深く、鳩のように純真でありなさい。
イエスが人々のひしめき合う家の中で話しておられた時、母と弟たちがやって来ました。イエスに話したいことがあったからです。
しかしイエスは、「今はそうさせてもらいたい。なすべきことは、すべてしなければならないのです」とお答えになり、ヨハネからバプテスマを受けました。
イエスのことを身内の者たちが聞き、家に連れ戻そうとしました。「あの男は気がおかしくなっている」と言う人たちがいたからです。
そんなこともあって、イエスはユダヤ人の間でおおっぴらに活動することをやめ、エルサレムをあとにされました。そして荒野に近いエフライムの村で、しばらく弟子たちと共に身を潜めておられました。
イエスの弟たちは、祭りのためにユダヤへ行くよう、しきりにイエスに勧めました。「もっとたくさんの人が奇跡を見てくれる所へ行ったらどうですか。
弟たちでさえ、イエスを信じていなかったのです。
こう言って、イエスはガリラヤに残られました。
しかし、定めの時が来ると、神様は自分のひとり子を、一人の女から生まれさせ、ユダヤ人として律法の下にお遣わしになりました。