そのさばきに会ったのは、天からの光が世に来ているのに、行いが悪く、光よりも闇を愛したからです。
「彼らは悪に悪を、偽りに偽りを積み重ね、 絶対にわたしのところへ来ようとしない」と、 主は言います。
エジプトであっても、ほかの国であっても、もし来ないなら、みな罰せられるのです。
自分の義務を心得ながら、果たそうとしなかった罰です。
何よりもお金に目のないパリサイ人たちは、この話を聞いて、イエスをあざけりました。
キリストには永遠のいのちがあります。全人類に光を与えるいのちです。
そのいのちは暗闇の中でさんぜんと輝いていて、どんな暗闇もこの光を消すことはできません。
さばきの時が来ています。この世の支配者サタンは追い出されるのです。
彼らは、神にほめていただくことよりも、人の間での名誉を重んじたからです。
わたしは、この暗い世に輝く光として来ました。わたしを信じる人がだれも、もはや暗闇の中をさまようことのないためです。
もっとも、あなたがたが信じられないのもむりはありません。互いにほめ合ったり、ほめられたりすることは喜んでも、ただ一人の神からほめていただくことには関心がないのですから。
ほんとうに神の望まれるとおりのことをしようと思う人なら、わたしの教えが神から出たものか、あるいはわたしから出たものか、はっきりわかるはずです。
世間の人に憎まれるはずもありませんから。しかし、わたしは憎まれています。彼らの痛いところを突くからです。
そのあとで、イエスは人々にお話しになりました。「わたしは世の光です。わたしに従って来れば、暗闇でつまずくことはありません。いのちの光が、あなたがたの進む道を明るく照らすからです。」
しかし、まだこの世にわたしがいる間は、わたしが光となります。」
そのような罪を犯せば、神から死の刑罰を受けなければならないことをよく知った上で、自分でそれを行うだけでなく、他の人まで引きずり込んでいるのです。
けれども、神の真理に逆らい、不正な道を歩む人には、恐ろしい罰が下ります。神の怒りは、そのような人々に注がれるのです。
真理を信じないで、罪を犯すことを楽しんでいた彼らに、さばきが下るのは当然です。
彼らのつまずきの原因は、神のことばに耳を傾けず、従おうとしないことですが、そうなるように定められてもいたのです。
まず第一に思い出してほしいことは、終末の時代には、あざける者どもが現れ、真理をあざ笑い、思いつくかぎりの悪を行うということです。
