モーセが荒野で、青銅で作った蛇をさおの先に掲げたように(民数21・9)、わたしも木の上に上げられなければなりません。
ヒゼキヤ王は高台の礼拝所を取り除き、石の柱を壊し、忌まわしいアシェラ像を切り倒しました。また、人々が香をたいて祈るようになっていた、モーセの作った青銅の蛇を粉々にしました。それは王が指摘したとおり、元をただせば、ただの青銅にすぎなかったのです。
徒党を組んだ悪人どもが、 群がる野犬のように私を取り巻きます。 私の手足は引き裂かれています。
その日、エッサイの家から出て ダビデ王朝を開いたお方は、 全世界の人々の救いの旗となって翻ります。 この方のいる地は栄光のとどまる所となるので、 国々の民がこの方のもとへ集まります。
しかし、もし今そんなことをしたら、こうなると書いてある聖書のことばが実現しないではありませんか。」
しかし、イエスは言われました。「きつねにも穴があり、鳥にも巣があります。しかし、メシヤ(救い主)のわたしには、自分の家はおろか、横になる所もありません。」
祭司長やほかの宗教的指導者たちは、理不尽にもこの方をつかまえて、ローマ政府に引き渡し、十字架につけてしまったのです。
こうして、ご自分がどのような方法で処刑されるか、イエスが前もって話しておられたことが現実となったのです。
わたしが、その天から下って来たいのちのパンなのです。このパンを食べる人はだれでも永遠に生きます。このパンは、人類の救いのためにささげるわたしの体なのです。」
「あなたがたは、わたしを殺してはじめて、わたしがメシヤだったと気づくでしょう。そして、わたしが自分の考えではなく、父から教わったことを話していたとわかるでしょう。
神様はあらかじめ計画したとおり、この方を、あなたがたの手でローマ政府に引き渡し、十字架で処刑することをお許しになりました。