以前に、夜、イエスのところに来たことのあるニコデモも、没薬(天然ゴムの樹脂で、古代の貴重な防腐剤)とアロエでつくった埋葬用の香油を三十キロほど用意して来ました。
父の遺体をミイラにする(防腐処理のため)よう医者に命じました。
あなたの服には 没薬、アロエ、シナモンの芳香がただよいます。 象牙をちりばめた宮殿では、 ここちよい音楽がかなでられています。
私の愛するお方は、 私の乳房の間にある、没薬の匂い袋のようです。」 「
夜が明け、影が消えるまでに、 私は没薬の山、香料の丘に行っていよう。
弱い者を踏み倒さず、 どんな小さな望みの火も消さない。 ついには、正義に勝利をもたらす。
ただ、今は先頭を行くように見える者が、その時には最後になり、今は最後にいるように見えても、その時には先頭になる者が多くいるのです。
その家に入ると、幼子と母マリヤがいました。彼らはひれ伏して、その幼子を拝みました。そして宝の箱を開け、黄金と乳香(香料の一種)と没薬(天然ゴムの樹脂で、古代の貴重な防腐剤)を贈り物としてささげました。
翌日の夕方、安息日が終わると、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤ、それにサロメの三人は、さっそくイエスの遺体に塗る香料を買い求めました。
そこへマリヤが、香油のつぼを手に入って来ました。それはナルドから作った純粋な香油で、とても高価なものでした。マリヤはイエスのそばに歩み寄ると、驚いたことに、その香油をイエスの足に注いだのです。それから、ていねいに自分の髪でぬぐいました。たちまち家中に香油の香りがたちこめました。
イエスはお答えになりました。「そのままにさせておきなさい。マリヤはわたしの葬りの準備をしてくれたのです。