そこで今、新しい戒めを与えましょう。わたしがあなたがたを愛するように、互いに愛し合いなさい。
主を信じて従う人は、だれでも私の兄弟です。
私は神を敬うこの国の人々の 仲間に加わりたいのです。 彼らこそ、真に高貴な人々です。
復讐してはならない。人を恨んではならない。むしろ、自分を愛するように人を愛しなさい。
国民と同様に扱い、自分を愛するように愛しなさい。自分たちもエジプトでは在留外国人だったことを忘れてはならない。
しかし、わたしは言います。敵を愛し、迫害する人のために祈りなさい。
もう一度言います。互いに愛し合いなさい。
父よ。お願いです。あなたとわたしが一つであるように、彼らも一つの心、一つの思いとなりますように。あなたがわたしのうちにおられ、わたしがあなたのうちにいるのと同じように、彼らもわたしたちのうちにいさせてください。それを見て、あなたがわたしをお遣わしになったことを、世の人々が信じますように。
兄弟のような愛情で互いに愛し合い、また、心から尊敬し合いなさい。
愛はだれにも悪を行いません。だからこそ、愛は神の要求をすべて完全に満たすのです。愛こそ、あなたがたに必要なただ一つのおきてです。
借りがあれば、全部返しなさい。ただし、互いに愛し合うことだけは別です。というのは、人を愛することは、神のすべての律法、すべての要求にかなうことだからです。
しかし、聖霊が生活を支配してくださる時、私たちのうちに、次のような実を結びます。愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
キリストから永遠のいのちをいただいた私たちは、割礼を受けたかどうか、ユダヤ教の儀式を守っているかどうか、心配する必要はありません。私たちに必要なのは、愛によって働く信仰だけです。
ですから、機会あるたびに、だれに対しても、特に信仰を持つ人たちには親切にしましょう。
互いの悩み、苦しみを共に負い、キリストの命令に従いなさい。
思いやりに満ちあふれた者となりなさい。キリストの愛は、あなたがたの罪を取り除くために、ご自身をいけにえとして神にささげるほど深かったのです。このキリストの愛の香ばしいかおりを、神はお喜びになったのです。
それは、あなたがたの主に対する深い信頼と、神の民となった人々に対する深い愛とを耳にしているからです。
また、どうか主が、私たちがあなたがたを愛するように、あなたがたの互いの愛と、他の人々への愛を深め、満ちあふれさせてくださいますように。
愛する皆さん。私は、神にたいへん感謝しています。それは、あなたがたの信仰がめざましく成長し、互いがますます深い愛で結ばれているからです。それを思うと、神に対する感謝の思いが自然にわき上がってきます。もちろん、感謝して当然なのです。
真実の兄弟愛をもって愛し合いなさい。
あなたがたがほんとうに、「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」(レビ19・18)という最高の律法を守っているならりっぱなことです。
キリストを信じたあなたがたは、たましいをきよめられ、だれをも真実に愛することができるのですから、互いに心から熱く愛し合いなさい。
さらに、兄弟愛を持って互いに愛し合い、神の愛に生きなさい。
私たちは初めから、「互いに愛し合いなさい」と教えられてきたからです。
神の命令には、喜んで従わなければなりません。つまり、御子イエス・キリストの名を信じ、互いに愛し合わなければなりません。
ですから神を愛する者は、兄弟をも愛すべきです。これは、神が命じておられることです。
そこで夫人よ。もう一度、思い起こしてほしいことがあります。それは、初めから与えられていた、「互いに愛し合いなさい」という神の戒めです。