ところが、夜歩いたらとても危険です。暗くて足を踏みはずすかもしれませんから。」イエスはこう言って、
私を亡き者にしようと襲いかかる悪者は、 つまずき倒れます。
何も見えない暗闇を送り込まれる前に、 手遅れにならないうちに、神に栄光をお返ししなさい。 闇が覆えば、あなたがたは山につまずき、 倒れます。 その時に、光を探し求めても、 身の毛もよだつ暗闇があるだけです。
しかし主は、偉大な勇士のように 私のそばに立っています。 この力ある恐ろしいお方の前で、 彼らは縮み上がります。彼らは私に歯が立ちません。 かえって恥をかき、徹底的に屈辱感を味わい、 一生、汚名を着せられるようになります。
ところが、その人の心は深みがないので、このすばらしい教えも深く根をおろすことができません。ですから、しばらくして信仰上の問題が起こったり、迫害が始まったりすると、熱がさめ、いとも簡単に離れて行ってしまうのです。
さらに続けられました。「友のラザロが眠っています。彼を起こしに行かなくては。」
「昼間は十二時間あります。その間に歩けば安全で、つまずくこともありません。