その翌日、イエスはガリラヤへ出発されました。途中、ピリポを見つけ、「さあ、ついて来なさい」と言われました。
主はこう告げます。 「わたしのことを聞きもしなかった民が、 今ではわたしを捜し出す。 かつてわたしを捜しもしなかった民が、 わたしを見いだす。
イエスはヨハネが捕らえられたと聞くと、ユダヤを去って、ガリラヤのナザレにお帰りになり、
けれどもイエスは、「いや、今いっしょに来なさい。死んだ人のことは、あとに残った者たちに任せておけばいいのです」とお答えになりました。
イエスはそこを去り、道を進んで行かれました。途中、マタイという取税人が取税所に座っていたので、「来なさい。わたしの弟子になりなさい」と声をおかけになると、マタイはすぐ立ち上がり、あとについて行きました。
このことがあったのは、ヨハネがバプテスマを授けていたヨルダン川の東岸にある、ベタニヤ村でのことです。
その翌日、ヨハネはイエスが来られるのを見て、言いました。「ごらんなさい。この方こそ、世の人々の罪を取り除く神の小羊です。
その翌日、ヨハネは二人の弟子といっしょに立っていました。
これを聞いた弟子は二人とも、急いでイエスのあとを追いかけました。
ピリポはアンデレやペテロと同郷で、ベツサイダの出身でした。
ベツサイダ出身のピリポのところへ来て、「先生。ぜひともイエス様にお会いしたいのですが」と頼み込みました。
今度はピリポが口をはさみました。「先生。あなたのお父様を見せてください。それだけで十分ですから。」
このガリラヤのカナでの奇跡は、イエスが神の力を公に示された最初のものでした。これを見て弟子たちは、イエスを正真正銘のメシヤと信じたのです。
ピリポは、「こんなにたくさんの人では、とても費用が足りません」と答えました。
なにも、自分が完全な人間だと主張するつもりはありません。学ぶべきことも、まだたくさん残っています。ただ、キリストが何のために私を救ってくださったかを知り、自分に与えられている目標に到達する日を目指して、努力しているのです。
私たちが神を愛することができるのは、神がまず私たちを愛してくださったからなのです。