エリコ陥落後すぐに、ヨシュアはまた、ベテル東方の町アイに数人の偵察者を送り込みました。
彼はそれからさらに南へ向かい、西のベテルと東のアイにはさまれた丘陵地帯に来ました。アブラムは野営をし、主のために祭壇を築いて祈りました。
そして、そこをベテル〔「神の家」の意〕と名づけました。そのあたりは以前、ルズと呼ばれていました。
金の子牛の一つはベテルに、もう一つはダンに置きました。
ベニヤミン部族の居住地は、次のとおりです。 ゲバ、ミクマス、アヤ、ベテルと周辺の村々、アナトテ、ノブ、アナネヤ、ハツォル、ラマ、ギタイム、ハディデ、ツェボイム、ネバラテ、ロデ、オノ、職人の谷。
計画を立てるときは人の意見をよく聞き、 戦いを始めるのはみなが賛成してからにしなさい。
戦いに出かけるときは、 知恵のある人の意見を聞いてからにしなさい。 助言する人が大ぜいいれば安心です。
見なさい。アッシリヤの大軍が押し寄せて来ます。 さっきまでアヤテにいたのに、 もうミグロンに着きました。 彼らはミクマスに軍用物資を置き、 渡し場を過ぎ、ゲバで野営します。 ラマの町は震え上がり、 サウルの町ギブアの住民は命からがら逃げ去ります。
「ヘシュボンよ、アイが滅びたのだから、 泣きわめくがいい。 ラバの娘よ、喪服を着て垣根に身を隠し、 ぞんぶんに泣け。 おまえの神ミルコムが、重立った人や祭司と共に、 遠い国へ連れて行かれるからだ。
イスラエルが売春婦のようであっても、どうかユダは そのような生活から遠ざかっていてくれるように。 ユダよ、彼らの仲間になるな。 彼らはギルガルやベテルで、 心にもなくわたしを礼拝している。 その礼拝は見せかけにすぎない。
いいですか。あなたがたを派遣するのは、羊を狼の群れの中へ送るようなものです。ですから、蛇のように用心深く、鳩のように純真でありなさい。
ですから、自分の行動によくよく注意しなさい。今は困難な時代です。愚か者にならないで、賢くなりなさい。あらゆる機会を十分に生かして、正しい行いをしなさい。
北の境界線はヨルダン川から始まり、エリコの北に出て山地を西に進み、ベテ・アベンの荒野を通ります。
さてヨシュアは、シティムの野営地から対岸へ二人の偵察者を送り込むことにしました。任務は、特にエリコの様子を調べることでした。二人は娼婦ラハブの家に着きました。そこで夜を過ごす計画だったのです。
彼らは戻って報告しました。「小さな町ですから、二、三千人もいれば十分です。すぐに占領できるでしょう。全員で攻めるまでもありません。」
ペリシテ側も兵力を増強し、戦車三千、騎兵六千、それに浜辺の砂のようにひしめくほどの兵士たちを集結させました。そして、ベテ・アベンの東にあるミクマスに陣を敷いたのです。
こうして、この日、主はイスラエルを救い、戦闘はベテ・アベンに場所を移していきました。
贈り物が届けられたのは、ダビデたちが立ち寄ったことのある、次の町々の長老たちです。ベテル、ネゲブのラモテ、ヤティル、アロエル、シフモテ、エシュテモア、ラカル、エラフメエル人の町々、ケニ人の町々、ホルマ、ボル・アシャン、アタク、ヘブロン。