ちょうど刈り入れの季節を迎えたヨルダン川は、岸いっぱいに水をたたえていました。イスラエルの民が川を渡ろうと出発し、箱をかつぐ祭司たちが足を入れた時、
エリヤはまたもエリシャに、「ここに残りなさい。主が私をヨルダン川へ送られる」と言いましたが、この時も、エリシャは前と同じように、「主に誓って、先生から離れません」と答えました。二人はそろって出かけ、ヨルダン川のほとりに立ちました。若い預言者五十人は、遠くから見守っていました。
彼らはヨルダン川の水があふれる時に川を渡って、両岸の低地を占領したことがあります。
ほかに、ベニヤミンとユダの各部族からも、ダビデのもとへ集まった人々があります。
神はそれを、貧しい人や困っている人に与えます。
主は私に、こう答えました。 「もしおまえが、このアナトテの住民のような、 ただの人間と競走して息を切らせるとしたら、 どうして、馬や王、その家来、悪い祭司を相手に 競争できるだろうか。 平地でつまずき、倒れるとしたら、 ヨルダンの密林ではどうなるのか。
わたしが彼らのもとに、ヨルダンの密林から出て囲いの中の羊に忍び寄るライオンのような侵略者を送るので、エドムは一瞬のうちに滅びる。そのあとで、わたしの選んだ者をエドム人の上に立てよう。わたしのような者がいるだろうか。だれがわたしを呼びつけて、報告を求めることができるだろう。どの羊飼いが、わたしに反抗できるだろうか。」
命じると、海も川も乾いた砂地となる。 バシャンとカルメルの青々とした草はしおれ、 レバノンの緑の森も枯れはてる。
箱をかつぐ祭司たちの足が川に入った瞬間、流れはせき止められるだろう。まるで見えない壁にはばまれたように、水は盛り上がるはずだ。」
祭司たちが川から上がると、たちまち水は元どおりに流れ込み、岸いっぱいにあふれました。