六番目のくじで土地を割り当てられたのはナフタリ族でした。
ラケルの召使ビルハの子は、ダン、ナフタリ。
ナフタリは解き放たれた鹿で、かわいらしい子鹿を生む。
ナフタリの土地は、アシェルの南で、東と西はそれぞれの境界線が境となっている。
大きい部族の間では広い土地が当たるくじによって、小さい部族の間では狭い土地が当たるくじによって分配しなさい。」
まもなくゼブルンとナフタリに近い、ガリラヤ湖畔のカペナウムに移られました。
ナフタリ族への祝福のことば。 「主の祝福はみなあなたのもの、 何一つ不自由はしません。 ガリラヤ湖の西と南に広がる土地、 それがあなたのふるさとです。」
その境界線は、ヘレフとツァアナニムの樫の木から始まり、アダミ・ハネケブ、ヤブネエル、ラクムを通って、ヨルダン川で終わります。
ナフタリ族は、ベテ・シェメシュとベテ・アナテの住民を追い出しませんでした。彼らは奴隷として、イスラエル人に混じって暮らし続けました。
ある日デボラは、ナフタリの地のケデシュに住むアビノアムの子バラクを呼び寄せ、言い渡しました。「イスラエルの神、主があなたに、ナフタリとゼブルンの両部族から一万人を動員せよとおっしゃっています。その一万の兵を率いてタボル山へお行きなさい。