そこで主は、シロの幕屋の中で、くじによる土地の割り当てをヨシュアに指示したのです。
あらゆる務めは特定の組に片寄らないよう、くじで各組に割り当てられました。どの組にも多くのすぐれた人材がいて、神殿の重要な務めにつけたからです。
そのころ、イスラエルの役人階級は、聖都エルサレムに住んでいました。また、ユダやベニヤミンの地域に住む人々の中から十人ごとに一人がくじで選ばれ、その人々がエルサレムに移り住むことになっていました。
ご自分の愛する者たちに、 ご自身で最高の祝福を選んで与えてくださいます。
ああ神よ。 いつも神をほめたたえて過ごすという私の誓いを、 あなたはお聞きになりました。 それで私は、神を信じて従う者のために 用意された祝福を頂いたのです。
いくら言い争っても解決しないときは、 くじで決めなさい。 そうすれば丸く収まります。
わたしが初めにわたしの名にふさわしい町としたシロへ行きなさい。そこで、イスラエル人の悪のために、わたしがどんなことをしたかをよく見て来なさい。
その土地をあなたがたと、あなたがたの中に住んでいる外国人の相続地として割り当てるのだ。イスラエルの地で生まれた子どもはみな、たとえ親が外国人でも、イスラエルの市民権が与えられ、あなたがたの子どもと同じ権利を与えられる。
以上が各部族に割り当てられた土地である。」このように、主が語るのです。
その時には、 他人があなたがたの領土の境界線を決める。 「主の民」は連れ去られた所に住むようになる。
さらに主は命じました。「土地を分けるときは、祭司エルアザル、ヌンの子ヨシュア、それに各部族の代表に監督させなさい。代表者は次のとおりである。 ユダ族はエフネの子カレブ、シメオン族はアミフデの子サムエル、ベニヤミン族はキスロンの子エリダデ、ダン族はヨグリの子ブキ、マナセ族はエフォデの子ハニエル、エフライム族はシフタンの子ケムエル、ゼブルン族はパルナクの子エリツァファン、イッサカル族はアザンの子パルティエル、アシェル族はシェロミの子アヒフデ、ナフタリ族はアミフデの子ペダフェル。
イエスを十字架につけ終わると、兵士たちはさいころを投げてイエスの着物を分け合いました。
地上のすべての人を支配する権威をわたしに下さったので、こうして、あなたから任せられた一人一人に、永遠のいのちを与えられるのです。
また、カナンの七つの民族を滅ぼし、その土地を相続財産として分配なさいました。こうなるまでに約四百五十年もかかりました。そのあとは、預言者サムエルが現れるまで、さばき人が国の秩序を保っていたのです。
人々の目を開き、自分のほんとうの姿に気づかせ、罪を悔い改め、悪魔の暗闇から出て、神の光の中に生きるようにするために。わたしを信じる信仰によって、彼らは罪の赦しを受け、きよくされたすべての人たちと共に、神の相続財産を受けるようになる。』
また、光の国にすばらしい場所を備え、私たちをそこに住むにふさわしい者としてくださった父なる神に、いつも感謝できますように。
こうして、主がモーセに指示されたとおり、土地の分配は厳正に行われたのです。
ベニヤミン族がくじによって割り当てられた地域は、先にユダとヨセフの部族が得た領地の間にありました。
そこで、調査隊は地図を作って、ヨシュアに報告するために出かけて行きました。その報告書に基づいて、ヨシュアはくじを引いて、その他をそれぞれの部族に割り当てることにしたのです。
調査隊は命じられたとおり、調べ上げた全地域を七区分し、それぞれに町の名を記入して、シロの宿営にいるヨシュアのもとに戻りました。
この部族間の土地分配をめぐる神聖なくじ引きには、祭司エルアザル、ヨシュア、各部族の族長が立ち会いました。これらは、神の見守りのうちに、シロにある幕屋の入口で行われました。
見てのとおり、私は、すでに征服した国々だけでなく、まだ征服していない国々をも各部族に分配した。ヨルダン川から地中海に至る全地域はあなたがたのものだ。主が必ず、現在そこに住んでいる人々を一掃し、約束どおり、あなたがたが住めるようにしてくださる。