五人の王は戦いの最中に逃げ出し、マケダのほら穴に身を潜めていました。
彼らが地獄まで下っていっても わたしは引っ張り上げ、天に上っても、引き降ろす。
彼らは、蛇や穴からはい出す虫けらのように、 みじめな自分に気づく。 そして、私たちの神、主に会うため、 自分たちのとりでから震えながら出て来る。 彼らは主を恐れかしこんで、立ち尽くす。
そののち、ヨシュアとイスラエル軍は、ギルガルの陣営に引き揚げました。
その王たちが見つかったという知らせを受けたヨシュアは、
それで五人のエモリ人の王は、連合軍を編成してギブオンを攻撃しました。
地上の王、指導者、金持ち、将軍、身分の高い人も低い人も、奴隷も自由人も、人々はこぞって、ほら穴や山の岩陰に身を隠し、
ミデヤン人はとても残忍だったので、イスラエル人は山に難を避けて、洞窟やほら穴に身を隠しました。
イスラエル人は敵のおびただしい軍勢を見るなり、すっかりおじけづいてしまい、先を争ってほら穴や茂みの中、岩の裂け目、それに地下の墓所や水ためにまでも隠れようとしました。
羊の群れの囲いに沿った道まで来た時、王は用を足すため、とあるほら穴へ入って行きました。ところが、なんとそのほら穴こそ、ダビデとその部下の隠れ家だったのです。