種をまいても収穫することはなく、 オリーブを絞っても自分の体に塗るほどの油も出ない。 ぶどうを踏んでも、 ぶどう酒を作るだけのぶどう液は得られない。
小麦をまいても、刈り取るのはいばらです。 どんなに汗水流して働いても、 何の足しにもなりません。 ただ恥を刈り取るだけです。 主の激しい怒りが注がれるからです。
あなたがたを罰する。突然、恐怖が襲いかかり、結核や熱病が猛威をふるうだろう。目は衰え、生きる気力もなくなる。種をまいても、収穫は全部、敵が横取りする。
いくら耕し、手入れをしても、収穫は全くない。
貧しい者たちを踏みつけ、税や罰金や利子と言っては、 わずかしかない持ち物を取り上げています。 それゆえ、今建てている石造りの美しい家に、 あなたがたは決して住めません。 今植えている見事なぶどう園から作る ぶどう酒も飲めません。
いちじくの木が全滅して花も実もつけず、 オリーブの木も実りがなく、 畑が荒れたままであっても、 羊の群れが野で死に、牛小屋がからっぽでも、
彼らの財産は敵に奪われ、家は荒らされる。 自分たちが建てた新しい家に住む機会は決してない。 自分たちが植えたぶどう畑のぶどう酒を 飲むことも決してない。
たくさん種をまいても、ほとんど収穫がない。飲み食いにも事欠き、寒さを防ぐ衣服も十分にない。収入は、穴の開いた財布に入れるようにすぐなくなる。」
『一人が種をまき、ほかの人が刈り入れる』ということわざのとおりにです。