この方は私たちの平和となる。 アッシリヤが攻め入り、 私たちの領土を踏みにじる時、 この方は、 七人の牧者と八人の指導者を立てる。
何度でも救い出してくださる。 だから、災いがあなたに寄りつく暇もない。
彼の治世においては、正しい者が栄え、 永遠に平和を楽しみますように。
どんなに考えてもわからないことが三つ、 いいえ四つあります。 どのようにしてわしは大空を飛び、 どのようにして蛇は岩の上をはい、 どのようにして船は海を横切る道を見つけ、 どのようにして若い二人の間に 愛情が芽生えるのでしょう。
地上に堂々としたものが三つ、いいえ四つあります。 怖いもののない百獣の王ライオン、 くじゃく、雄やぎ、軍隊を指揮する王です。
神のきらいなものが六つ、いいえ七つあります。 高慢な態度、うそをつくこと、人殺し、 悪だくみ、悪事に熱中すること、 偽証、仲たがいの種をまくことです。
持っているものを、人々に分け与えなさい。 あとになってあなたも、 人から助けてもらうことになるからだ。
「わたしは、イスラエルに攻め込んだアッシリヤ軍を 打ち破り、わたしの山で踏みつけることに決めた。 わたしの民は二度と彼らの奴隷にならない。
クロスに向かって、『わたしの羊飼いだ』と言うと、 彼はわたしが言ったとおりのことをする。 こうしてエルサレムは再建され、 神殿は元どおりになる。 わたしがそう言ったからだ。」
そしてついに、人々は西から東に至るまで、 神の御名を敬い、あがめるようになります。 御口の息に押し流されるように、 神はやって来ます。
だが、全部を滅ぼすわけではない。 悪いぶどうの房に 良いぶどうも混ざっていることだから、 イスラエル人全部を滅ぼしはしない。 中には、心のきよい、わたしのしもべもいるのだ。
それならそれでいいでしょう。しるしは主が決めます。見ていなさい。処女が男の子を産みます。彼女は生まれた子にインマヌエル(「神が私たちとともにいる」の意)という名前をつけます。
その時、わたしはダビデの真実の子を王にする。彼は正義をもって支配する。
主はこう言います。 「ダマスコの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは穀物を鉄の打穀棒で打つように、 ギルアデでわたしの民を打った。
主はこう言います。 「ガザは何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 ガザはわたしの民を追い出し、 エドムで奴隷として売った。
波が退くので、彼らは困難の海を安全に通り過ぎる。 ナイル川は干上がる。 わたしの民に対するアッシリヤとエジプトの支配は、 終わりを告げる。」
「わたしの怒りは、あなたがたの『羊飼い』である 指導者たちに向かって燃え上がる。 わたしは、この雄やぎを罰する。 全能の主が、自分の羊の群れであるユダを 助けに来たからだ。 わたしは彼らを強くし、 戦場を誇らしげに駆ける軍馬のようにする。
その日、わたしはユダ部族を、森を燃え立たせる小さな炎のように、わらの束の間にあるマッチのようにする。彼らは、右も左も近隣の国々を焼き尽くすが、エルサレムは動かされずにいる。
わたしは、イスラエルにいるわたしの民も含めて、 地上のすべての民の武装を解除する。 この王は諸国に平和をもたらす。 その領土は海から海へ、川から地の果てに及ぶ。
ユダよ、おまえはわたしの弓だ。 エフライムよ、おまえはわたしの矢だ。 二人とも、わたしの剣、 ギリシヤ人に向かって勇士が振りかざす剣のようだ。」
「天では、神に栄光があるように。 地上では、平和が、 神に喜ばれる人々にあるように。」
あなたがたに贈り物をあげましょう。あなたがたの思いと心を安らかにすること、それがわたしの贈り物です。わたしが与える平安は、この世のはかない平安とは比べものになりません。だから、どんな時にもおろおろしたり、恐れたりしてはいけません。
あなたがたも心配しないで、安心していなさい。こんなにも念には念を入れて話したのは、そのためなのですから。確かに、この世では苦難と悲しみが山ほどあります。しかし、元気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
そして、彼らは団結して小羊と戦いますが、小羊の勝利に終わります。なぜなら、小羊は主の主、王の王であり、彼に従う者たちは、えり抜きの忠実な者だからです。
天の軍勢はきよく真っ白な麻布を身につけ、白馬にまたがって彼に従いました。