城壁を破壊し、要塞を取り壊そう。
国は荒れ放題、町々は焼け落ちた。 外国人がおまえたちの見ている前で、 目につく物を手当たりしだい破壊し、略奪している。
主はあなたがたを捨てました。 あなたがたがペリシテ人の習慣にならい、 魔術や悪魔礼拝をする東方の外国人を迎えたからです。
では、なぜ神はそのようにしたのでしょう。 イスラエルの罪をきよめ、 偶像とその祭壇とを取り除くためです。 これらのものは二度と礼拝の対象にはなりません。
「主よ、人々があなたに聞きたいと思うようになるまで、どのくらいの年月が必要でしょうか」と私が言うと、主は答えました。 「町々が破壊され、住む者もいなくなり、 国中が荒れ果て、
主は容赦なく、イスラエル中の家を倒し、 怒りにまかせて、すべての要塞と城壁を壊しました。 この国を、支配者もろとも地にたたきつけたのです。
おまえはこう言うだろう。『イスラエルは、城壁のない、無防備な村の集まりのようなものだ。よし、この地に攻め入り、そんな大胆不敵な態度で暮らしている彼らを、一気にひねりつぶしてやろう。
それで、戦争の恐怖が民の中に起こり、 シャレマンがベテ・アレベルを破壊したように、 あなたたちの要塞はみなくずされる。 母親も子どもも、その場で一気に殺される。
目にもとまらぬ速さと力で、強い者を打ちのめし、 すべての要塞をつぶします。
「これは、ゼルバベルへの神のことばだ。『権力によるのでも、能力によるのでもなく、わたしの霊によって』と全能の主が言われる。あなたがたは少数で、弱いが、わたしの霊のゆえにやり遂げることができる。