シオンの娘よ、立って麦を打て。 わたしが鉄の角と青銅のひづめを与える。 多くの国々を踏みつけ、粉々にせよ。 そして彼らの富を、全地の主の主に、 ささげ物としてささげるのだ。
全地は主のものです。 世界中のものはすべて 神のものです。
諸国の王は、エルサレムの神の宮に 貢ぎ物を納めに来ます。
タルシシュや地中海に浮かぶ島々の首長、 シェバやセバの王侯はみな、貢ぎ物を納めるでしょう。
主はその時、 近くの国にも遠くの国にも征服者と恐れられ、 ナイル川を境とするこの大国からも、 神がご自分の名を置いた所、 エルサレムに住む天の軍勢の主のもとへ 貢ぎ物が運び込まれます。
脱穀され、ふるいにかけられたユダの人々よ、 天の軍勢の主であるイスラエルの神のことばは、 すべて話しました。
ところが、ずっとのちになって、その利益は主のために使われるようになり、祭司の食卓を潤し、上等の服で着飾らせるようになります。
その矢じりは研ぎすまされ、弓はいっぱいに張られ、 馬のひづめは火花を散らし、 戦車の車輪は風車のように回ります。
バビロンは神のための戦いの斧であり、また剣です。 主は言います。 「わたしは国々を木端微塵に砕き、 多くの王国を滅ぼすためにおまえを用いる。
イスラエルの神である天の軍勢の主が、 こう言ったからです。 「バビロンは打ち場に積まれた麦のようだ。 もうすぐ、からざおで打たれる。」
この王たちの時代に、天の神は、決して滅ぼされることのない一つの国を起こします。だれもこの国を征服できません。その国は、すべての国々を打ち砕いて滅ぼします。まさに永遠不滅の国なのです。
エフライムは麦打ち場で麦を踏むことに親しみ、 その楽な仕事を好む。 わたしはこれまで、 エフライムに重いくびきをかけたことはなかった。 そのか弱い首をいたわったのだ。 だが今、くびきをかけて馬鍬を引かせ、畑を耕させる。 気楽に過ごす時代は終わった。
その時、イスラエルの国民は、 そっと下りる露や待ちに待った雨のように、 世界を潤してさわやかにする。 彼らはもはや人に望みを置かない。
あなたは憤りに燃えて地を行き巡り、 御怒りで国々を踏みつけました。
エルサレムは、世界を苦しめる重い石となる。地のすべての国々が力を合わせて動かそうとするが、みな押しつぶされてしまう。
その日、わたしはユダ部族を、森を燃え立たせる小さな炎のように、わらの束の間にあるマッチのようにする。彼らは、右も左も近隣の国々を焼き尽くすが、エルサレムは動かされずにいる。
「それは、全地の主を助ける、二人の油を注がれた者を表す。」
御使いは答えました。「全地の主の前に立つ、天の四つの霊だ。自分の仕事を行うために出て行くところだ。
日曜日ごとに、めいめいが、前の週の収入の一部を別にしておいて、この献金にあてなさい。その額は、主の助けによって得た収入に応じて決めなさい。私がそちらに行ってから、一度に全部集めることなどないようにしてください。
鉄と青銅の頑丈なかんぬきに守られ、 生きる限り力にあふれているように。
ただし、金、銀、および青銅や鉄の器具はみな、主にささげ、主の宝物倉に納めなさい。」