民を食い尽くし、こき使い、その骨を砕いて、 まるでなべに入れる肉のように切り刻んでいる。
彼らはわたしの民をパンのように食べ、 主に祈ろうなどとは考えもしない。 彼らに良心のかけらもないのか。
私を亡き者にしようと襲いかかる悪者は、 つまずき倒れます。
真っ先に主の怒りに触れるのは、長老や重臣です。 彼らは貧しい人から力ずくで巻き上げ、 力のない小作人から取り上げた穀物で、 倉をいっぱいにしました。
天の軍勢の主は、 「どうしてわたしの民をこんなに 踏みにじったのか」と、彼らを責めます。
彼らは人々に、『さあ、エルサレムを再建する時がきた。われわれの町は鉄の盾だ。どんな危害からも守ってくれる』と言っている。
そこに最上の羊の肉、ももや肩などの 柔らかい肉をたくさん入れなさい。
貧しい人から取り上げ、 困っている人を踏みつける商人たち。 聞きなさい。
それなのに、今この時まで、 わたしの民はわたしに反抗している。 あなたがたを信頼し、安心して歩いている者の背後から 上着をはぎ取っている。
エルサレムの指導者たちは、 獲物を求めてほえるライオンのようだ。 手に入れることができるなら、 どんなものでもねらっている。 裁判官たちは日暮れの飢えた狼のようだ。 明け方には、獲物の痕跡を残さない。
