恐ろしくなった女は、自分の身に起こったことを知り、震えながら進み出てイエスの足もとにひれ伏し、ありのままを正直に話しました。
ああ主よ。主は私の願いを聞き入れて、 元の健康な体に戻してくださいました。
さあ、神を敬う人よ、こちらに来て聞きなさい。 神のなさったさまざまなことをお話ししましょう。
弟子たちは、ただもう恐怖に打ちのめされて、「ああ、なんというお方だ。風や湖までが従うとは」と、ささやき合いました。
それでもなおイエスは、あたりを見回しておられます。
イエスは言われました。「娘さん。あなたの信仰があなたを治したのです。もう大丈夫です。いつまでも元気でいるのですよ。」
ザカリヤはびっくりし、言い知れぬ恐怖に襲われました。
これを聞いたマリヤは、すっかり戸惑い、このあいさつは、いったいどういう意味なのかと考え込んでしまいました。
女は、イエスがすべてをご存じなので、わなわなと震えだしました。とても隠しきれないと知って、イエスの前にひれ伏し、さわった訳とすっかりよくなったこととを、包み隠さず打ち明けました。