「とんでもない! たとえ死んでも、絶対にあなたを知らないなどとは言いません。」ペテロは大声で言いはりました。ほかの弟子たちも、口々に誓い始めました。
ファラオはびっくりし、「なぜ、そんなことを言いだすのだ。何か不満でもあるのか。気に入らないことでもしたか」と聞きました。 「違います。ですが、とにかく故国へ帰りたいのです。」
ハザエルは言いました。「ただ仕えるだけの飼い犬のような私が、そんな大それたことなどできるわけがありません。」しかし、エリシャは言いました。「いや、主は私に、あなたがシリヤの王になると示された。」
順境の日に、私は言いました。 「いつまでも今のままだ。 だれも私のじゃまはできない。 主が恵んでくださって、 私をびくともしない山のようにしてくださった。」 ところが、神は顔をそむけて、 祝福の川をからしたのです。 たちまち私は意気消沈し、恐怖におびえました。
「私たちは、主がせよと言われることは、必ずそのとおり行います。」一同は口をそろえて答えました。
プライドが高すぎると身を滅ぼし、 高慢は失敗を招きます。
友人のふりをする「友人」もいれば、 実の兄弟より親しい友人もいます。
自分を鼻にかけすぎるとたたかれ、 謙遜にしているとほめられます。
主よ。人は自分の力で人生の設計図を作り、 進路を決められないことを、 私は知っています。
人の心は何より欺きやすく、芯まで腐っている。 それがどんなに悪質であるか、 だれにもわからない。
しかし、もし人々の前で、『イエスなど知らない』と言うなら、わたしもまた天の父の前で、あなたがたを知らないと、はっきり言うでしょう。
「できますとも!」と、自信をもって答える二人に、イエスは、「確かにあなたがたはわたしの杯を飲み、バプテスマを受けるでしょう。
イエスは、「ペテロよ。あなたは明日の朝、鶏が二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うでしょう」と言われました。
さて一同は、オリーブの木の茂っている、ゲツセマネと呼ばれる園にやって来ました。「わたしが向こうで祈っている間、ここに座っていなさい。」
それでも騒ぎはおさまりません。ますます大声で、イエスを十字架につけろと要求する群衆の声に、ついにピラトも負けてしまいました。
ペテロは言いました。「でも、どうしてですか。どうして今はだめなのですか。あなたのためなら死ぬ覚悟もできています。」