また、あちこちで戦争が始まるでしょう。けれども、まだ終わりが来たわけではありません。
私どもはみな、いつかは死ななければなりません。人のいのちは地面にこぼれた水のようなもので、二度と集めることはできません。もし王様が、追放中のご子息をお迎えになる道を講じなさるなら、神様の末長い祝福がありましょう。
彼は悪い知らせを受けても恐れず、 今度は何が起こるかと、不安になることもありません。 主に見放されるわけがないと、 信じきっているからです。
たとえ大軍が押し寄せようとも、恐れません。 必ず神が救ってくださると信じているからです。
神に忠実であることで同胞から 裏切り者呼ばわりされるのを恐れるな。 人々はシリヤとイスラエルが攻めて来るというので 恐れているが、あなたはあわてふためいてはならない。
外国の軍隊が近づいて来るといううわさを聞いても、うろたえてはならない。うわさは、いつになっても絶えないものだ。だが、この国に内戦が起こり、各州の総督が互いに戦う時がくる。
悪がはびこるこの世はいまわしいものです。誘惑されるのは避けられないとしても、誘惑のもとになる人はいまわしいものです。
それを聞いたヘロデ大王は、ひどくうろたえ、エルサレム中がそのうわさで騒然となりました。
自分こそキリストだと名乗る者が大ぜい現れて、多くの人を惑わすからです。
民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、至る所で地震やききんが起こります。しかしこれらはみな、やがて襲って来る苦しみの、ほんの始まりにすぎないのです。
「あなたがたは、どんなことがあっても、心配したりあわてたりしてはいけません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
あなたがたに贈り物をあげましょう。あなたがたの思いと心を安らかにすること、それがわたしの贈り物です。わたしが与える平安は、この世のはかない平安とは比べものになりません。だから、どんな時にもおろおろしたり、恐れたりしてはいけません。
そして、キリストの苦しみと復活の預言を説明し、イエスこそキリストだと論証しました。