そういう人たちに、イエスは、このように言われました。「聖書には、『わたしの家は、世界中の人たちの祈りの場所と呼ばれる』（イザヤ56・7）と書いてあるではありませんか。それなのに、あなたがたはここを強盗の巣にしてしまったのです。」
わたしは彼らをエルサレムにあるわたしの聖なる山へ連れて行き、わたしの祈りの家で喜ばせる。わたしは彼らのいけにえや供え物を受け入れる。わたしの神殿は『すべての民の祈りの家』と呼ばれるからだ。」
ケダルの羊の群れはあなたのものとなり、 ネバヨテの雄羊はわたしの祭壇にささげられる。 こうして、わたしはその日、栄光に輝くわたしの神殿を ひときわすばらしいものとする。
わたしの宮は強盗の巣なのか。ありとあらゆる悪がはびこっていて、目も当てられない。
ところが私の同胞は、不正なはかりで物を売る、 ずる賢い商人のようです。 だますことが好きなのです。
また、いろいろな荷物を持って境内を通り抜けることも、お許しになりませんでした。
「聖書に、『わたしの家（神殿）は祈りの家と呼ばれる』（イザヤ56・7）と、はっきり書いてあるではありませんか。それなのに、あなたがたは強盗の巣にしてしまったのです。」
宮の境内には、供え物用の牛や羊、鳩を売る商人たちと、座って両替をしている人たちがいました。
イエスは鳩を売る者たちに、「それを持って出て行きなさい。父の家を金もうけの場所にしてはいけません」と言われました。
