イエスの話し方が、どんなユダヤ人の指導者たちとも違っていたからです。
王のことばには権威があるので、それに逆らったり疑問を差しはさんだりできる者はいません。
神である主は私に、知恵のことばを授けました。 疲れきった人に何を言ったらいいかを教えるためです。 朝ごとに、主は私を目ざめさせ、 御心への理解を深めさせてくれます。
私は力に満たされ、主の御霊に満たされて、 神が罪を犯したイスラエルを罰すると、 恐れず告げよう。
イエスは弟子たちに言われました。「わたしには天と地のすべての権威が与えられています。
よく聞きなさい。パリサイ人や、ユダヤ人の指導者たちは、神のおきてを守っているのは自分たちだと言いはります。だが、彼ら以上に正しくなければ天国には入れません。
しかし、だれでもみだらな思いで女性を見るなら、それだけでもう、心の中では姦淫したことになるのです。
しかし、わたしは言いましょう。だれでも、不倫以外の理由で妻を離縁するなら、その女性が再婚した場合、彼女にも、彼女と結婚する相手にも姦淫の罪を犯させることになるのです。
しかし、わたしは言います。敵を愛し、迫害する人のために祈りなさい。
群衆は、イエスの教えに目をみはりました。
イエスが山を降りると、大ぜいの群衆がついて来ました。
イエスは、「そうですか。では、わたしも答えません」とおっしゃいました。
答えることは、わたしが教えてあげます。どんな反対者も反論できないことばと知恵です。
しかしステパノは、聖霊に助けられ、知恵のかぎりを尽くして語ったので、だれもそれに対抗することができませんでした。