ですから、食べ物や着物のことは、何も心配しなくていいのです。
アマツヤは泣き言を言いました。「あの兵士に払った金が惜しい。金のことはどうしたらよいだろう。」 「神様は、それ以上のものをあなたに与えることがおできになります。」
主はご自分に信頼を寄せる人に食物を与え、 決して約束を破棄なさいません。
主に信頼して人を思いやり、親切にしなさい。 そうすれば、この地に安住し、 成功を収めることもできます。
重荷を主にゆだねなさい。 主が背負ってくださいます。 信じて従う者が足をすべらせたり、倒れたりするのを、 主が黙って見ておられるはずがありません。
「でも、こんな寂しい所で、これほどたくさんの人です……。それだけの食べ物を、いったいどこで手に入れるのですか。」
しかしイエスは、お答えになりました。「いいえ。聖書には、『人はただパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』(申命8・3)と書いてある。わたしたちは、神のすべてのことばに従うべきなのです。」
ですから、食べ物や飲み物、着る物のことで心配してはいけません。いのちのほうが、何を食べ、何を着るかということより、ずっと大事です。
だいたい、どんなに心配したところで、自分のいのちを一瞬でも延ばすことができますか。
しかし主は、マルタに言われました。「マルタ。あなたは、あまりにも多くのことに気を遣いすぎているようです。
裁判を受けるために役人や会堂の権力者たちの前に引き出されても、どう釈明しようかなどと心配してはいけません。
それからまた、弟子たちのほうを向き、先を続けられました。「ですから、言っておきましょう。食べ物は十分か、着る物はあるか、といったことでいちいち心配するのはやめなさい。
何を食べようか、何を飲もうかと心配をするのはやめなさい。神が用意してくださるのに、思いわずらってはいけません。
何事も心配しないで、どんな時でも神に祈りなさい。そして、祈りに答えてくださる神に感謝しましょう。
思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。