強盗までがいっしょになって、悪口をあびせました。
ところが、いざ私が困難にぶつかると、 彼らは手を打って喜び、 ひとつになって押しかけて来ては、 絶えず中傷するのです。 中には、私の知らない顔もありました。
その朝、強盗が二人、それぞれイエスの右と左で十字架につけられました。
「キリスト様。イスラエルの王様。十字架から降りてみろ。そうしたら信じてやろうじゃないか。」イエスの両側で十字架につけられていた強盗までが、悪口をあびせました。
キリストも、ご自分を喜ばせようとはなさいませんでした。「彼が来られたのは、実に、敵対する者たちの侮辱を受けて苦しむためであった」と、詩篇の作者が言っているとおりです。
神が何を望んでおられるか知りたいなら、遠慮なく、直接尋ねなさい。神は喜んで教えてくださいます。願い求める人には、神はいつでも惜しみなく、あふれるばかりの知恵を授けてくださるからです。そのことで、決してとがめたりはなさいません。