それを見た弟子たちは、腹を立てました。「なんてもったいないことを!
しかし、ファラオは相手にしません。「いいや、おまえたちは暇すぎるのだ。そうでなければ、『主にいけにえをささげに行かせてほしい』などとぬかすはずがない。
次に私は、物事を成功させる原動力がねたみであることを知りました。これもまたむなしいことで、風を追いかけるようなものです。
あなたがたは、安息日や新月の祭りが 早く終わることをひたすら願っています。 そうすれば、重くした量りと短くした物差しで、 ごまかして儲けることができるから。
「『ああ、神に仕え、 神の言うとおりにしなければならないとは、 なんとやっかいなことだろう』とあなたがたは言う。 そして神が与え、守るように言われた規則を 気にもかけない。 どういうことなのか。 盗んだ動物や、足の悪い動物や病気の動物を 神へのささげ物とするとは。 わたしはそのようなささげ物を 受け入れなければならないというのか。」 主は問います。
ほかの十人の弟子たちは、ヤコブとヨハネがイエスにどんな願い事をしたかを聞いて、ひどく腹を立てました。
そこで食事をしておられると、非常に高価な香油のつぼを持った女が入って来て、その香油をイエスの頭に注ぎかけました。
売ればひと財産にもなって、貧しい人たちに恵むこともできたのに。」
同席していた何人かの者たちは腹を立て、「なんてもったいないことをする女だ。この香油なら高く売れて、貧しい人たちに施しをすることもできたのに」と、女をとがめました。