ところが、イエスは彼を制して言われました。「剣をさやに納めなさい。剣を使う者は、自分もまた剣で殺されるのです。
神は敵を滅びの穴に投げ込まれます。 人殺しとうそつきの寿命は、半分に縮まることでしょう。 しかし、私は神の救いを信じ続けます。
人を強く打って死なせた者は死刑に処せられる。
しかし、わたしはあえて言いましょう。暴力に暴力で手向かってはいけません。もし右の頰をなぐられたら、左の頰も向けてやりなさい。
愛する皆さん。決して自分で復讐してはいけません。復讐は神に任せなさい。なぜなら、神が、「当然報復を受けなければならない人には、わたしが報復する」(申命32・35)と言っておられるからです。
悪をもって悪に仕返ししないように、気をつけなさい。かえっていつも、お互いの間で、またどんな人にも、善意を示すよう心がけなさい。
人からの悪意に報復するのはやめなさい。侮辱されたからといって、口ぎたなくののしり返してはいけません。かえって、その人のために神の祝福を祈りなさい。あなたがたは、神の祝福を分け合う者とされているのです。
クリスチャンの中で投獄される運命にある人は、逮捕され、連行されるでしょう。また、死ぬように定められている人は殺されます。しかし何があろうと、あわててはいけません。このような時こそ、あなたがたの忍耐と信仰が試されるのです。
あなたのきよい民や預言者は殉教を遂げ、この地上に血を流しました。今度はあなたが、彼らを殺した者たちの血をしたたらせる番です。これは当然の報いなのです。」