『私たちには、先祖がしたような、こんな恐ろしいまねはとてもできません』と言っています。
彼らの父祖の神、主は、再三再四、預言者を遣わして、警告を与えました。ご自分の民と神殿を深く思いやったからです。
おまえたちの子らを懲らしめたが、むだだった。 彼らは、いっこうに従おうとしない。 おまえたち自身も、ライオンが獲物を殺すように、 わたしの預言者たちを殺した。
いまわしいパリサイ人、ユダヤ教の指導者たち。あなたがたは偽善者です。先祖が殺した預言者の記念碑を建てたり、先祖の手にかかった、神を敬う者たちの墓前に花を飾ったりして、
そんなことを言うこと自体、自分があの悪人たちの子孫だということを、自分で証言するようなものです。
ユダヤ人のことを考えてごらんなさい。供え物を食べる者は、それによって一つとされているのです。