アブラハムはイサクの父、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちの父です。
イサクの子孫たちはどうでしょう。
次に生まれた弟は、エサウのかかとをつかんでいました。そこでヤコブ〔「つかむ人」の意〕と呼ばれました。ふたごが生まれた時、イサクは六十歳でした。
アブラハムの子はイサクとイシュマエル。 イシュマエルの子孫は次のとおり。長男ネバヨテ、ケダル、アデベエル、ミブサム、ミシュマ、ドマ、マサ、ハダデ、テマ、エトル、ナフィシュ、ケデマ。
アブラハムの子イサクには、エサウとイスラエルという二人の子がいました。
しかし、わたしのしもべイスラエルよ。 あなたはわたしの友アブラハムの家族だ。 だから、わたしはあなたを選び、わたしのものとした。
これは、イエス・キリストの系図です。イエス・キリストはダビデ王の子孫、さらにさかのぼってアブラハムの子孫です。
ユダはパレスとザラの父〔彼らの母はタマル〕、パレスはエスロンの父、エスロンはアラムの父です。
神様はまた、その時、割礼の儀式(男子が生まれて八日目に、その性器の包皮を切り取る儀式)を定め、それを神とアブラハムの子孫との契約の証拠となさいました。それで、アブラハムの息子イサクは、生後八日目に割礼を受けたのです。このイサクの息子がヤコブで、ヤコブからユダヤ民族の十二部族の長が生まれました。
アブラハムの妻サラも、信仰によって、すでに子を産む年齢を過ぎていたにもかかわらず、母親になることができました。神の約束は必ず実現すると信じたからです。