イスラエルよ、ほかの国々のように喜ぶな。 あなたは自分の神を捨て去り、すべての麦打ち場で、 ほかの神々にいけにえをささげたからだ。
神をあがめない者は滅びます。 神は、ほかの神々に仕える者を滅ぼされるからです。
それがすくすく伸びて、 植えた日の朝にはもう花を咲かせたとしても、 あなたは刈り入れることができません。 刈り入れるのは、山のような大きな悲しみと、 いつまでも除かれない痛みだけです。
おまえ自身の悪が、おまえを罰する。 神である主に刃向かい、神を捨てることが どんなに悪いことであり、恐ろしいことであるかを、 身をもって知るようになる。」 こう天の軍勢の主は宣告します。
「おまえはとうの昔に、わたしのくびきを払いのけ、 わたしのきずなを断ち切った。 わたしの言うことを頑として聞こうとしない。 すべての丘の上、またすべての木の下で、 偶像に深々と頭を下げた。
好きなようにさせてください。先祖や王たち、重立った人たちが、ユダの町々やエルサレムでいつもしていたように、『天の女王』に思うぞんぶん香をたきたいのです。あのころは、食べ物がどっさりあり、幸せいっぱいでした。
ウツの地に住むエドムの人たちよ。 喜んでいるのですか。 しかしあなたがたも今に、 主の恐ろしい怒りを感じるようになります。
しかしあなたは、自分の美しさを鼻にかけ、それさえあれば、わたしなしでもやっていけると考えた。そして、やって来る男には、だれかれかまわず、娼婦のように身を任せた。その美しさは、それを求める男のものになり下がった。
神である主は語ります。「こんなことをするあなたの心は、なんと汚れているのだ。道々に売春宿である偶像の祭壇を築き、ずうずうしく淫行を重ねている。あなたは娼婦よりも悪い。金を得るためでもなく、ただ悪にふけるためにそうしているからだ。
いくら、回りの国々を見ならって木や石の偶像を拝もうとしても、それはできない。
サマリヤの住民は、 ベテ・アベンの子牛像が傷つけられないだろうかと 震えおののきます。 祭司と民も、 打ち砕かれた神々の失われた名誉のために嘆きます。
彼女が愛人たちに報酬として要求した ぶどう畑と果樹園を荒らし、 雑木林のようにする。 野獣がその実を食う。
驚いたことに、彼らは木片に向かって、 自分はどうしたらよいかと尋ねている。 神の真理を占いによって知るというのだ。 偶像を恋い慕ううちに、彼らは愚か者になってしまった。 遊女のようにふるまって他の神々に仕え、 わたしを捨ててしまった。
その行いにとどまる彼らは 神のもとへ帰ろうとは考えない。 姦淫の霊が心の奥深くにあって、 主を知ることができないからだ。
彼らは主の子でない子どもを産んで、 主の顔に泥を塗ったからだ。 あっという間に、彼らも彼らの富も消えうせる。
「地上のすべての民の中から、あなたがただけを選んだ。 それだけに、その罪を罰しないわけにはいかない。
すべて適切な方法で行い、特別のささげ物もしなさい。 あなたがたは、そうすることを得意がり、 どこでもそれを自慢しています。
また、無に等しい者なのに、 愚かにも、偉い者であるかのように喜びます。 ちっぽけな力を、たいそう自慢しています。
宴会を嘆きの時に変え、 喜びの歌を絶望の叫びに変える。 おまえたちは喪服を着、頭をそり、 まるでひとり息子が死んだように悲しむ。 その日には、悲惨、ただ悲惨があるのみだ。」
ところが、あなたがたは高ぶって、むなしい計画で頭がいっぱいなのです。自分に頼っていては、決して神を喜ばせることはできません。
よく聞きなさい、金持ちたち。迫り来る恐ろしい災いのために、声をあげて泣きなさい。